元・警察官という異色のキャリアから営業の世界へ飛び込んだMさん。
現在は営業グループ長として、関西らしいフランクさと誠実な対応力を武器に
国内外の顧客から「Mさんなら安心」と言ってもらえる関係を築き上げてきました。
営業として、そしてチームの牽引役として、どんな想いで日々仕事に向き合っているのか。
その姿勢に、みらいちゃんが注目しました!
広報担当:みらいちゃん
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一点突破は狙わない。
小さな選択のすべてに
誠実さはにじむ。
営業部 営業1課Hideto.M2011年入社
Our Staff Interview Stories
元・警察官という異色のキャリアから営業の世界へ飛び込んだMさん。
現在は営業グループ長として、関西らしいフランクさと誠実な対応力を武器に
国内外の顧客から「Mさんなら安心」と言ってもらえる関係を築き上げてきました。
営業として、そしてチームの牽引役として、どんな想いで日々仕事に向き合っているのか。
その姿勢に、みらいちゃんが注目しました!
広報担当:みらいちゃん
みらいちゃんMさんの仕事内容を教えてください。
日本全国と中国、台湾、韓国などアジア圏のお客様を対象に営業活動をしています。今回は所属する営業1課の仕事についてご紹介します。

Mさん私が担当しているのは、塗工機や成膜装置です。あまり聞き馴染みの無い装置だと思いますが、これらの装置で製造された産業資材は、あらゆるものの材料として活用されています。たとえば電池の中身である電極、宇宙船や人工衛星の部品の保護フィルム、エンジン部品の絶縁材料、自動車のハンドルに使われる合成皮革などです。
Mさん
みらいちゃん営業はどんな業務を任されているのですか?
案件は「①仕様検討・見積もり②提案・受注③設計・製造・設置④試運転とクロージング⑤アフターフォロー」という工程で進んでいきます。営業として肝心なのはやはり受注までの工程ですね。
Mさんまずはお客様側のご要望がどこまで固まっているかを把握します。「ざっくりこんな製品を作りたいんだけど、何がベストかわからない」と曖昧な状態ならば、私たちのノウハウを生かして最適な仕様を提案します。やり取りを重ねながら仕様をブラッシュアップしていき、弊社のテスト機での検証を通じて、お客様と仕上がりのイメージを共有します。競合他社と比較しておられる場合もありますので、弊社にご依頼いただくメリットをご理解いただけるようにPRします。

Mさん
みらいちゃん受注に向けて特に心がけていることはありますか?
弊社の製品は高性能である一方、価格も高価です。お客様にも大きな決断をしていただくことになります。「どこまで相談に乗ってくれるのか」「何かあった時に対応してもらえるのか」など様々な不安を抱かれているはずです。「Mさんが担当なら安心して発注できる」と思っていただけるように、私自身への信頼が不可欠なのです。そこで私が意識しているのが、フランクさと安心感のバランスです。
Mさん日々のやり取りでは、関西企業らしく堅苦しくない対応を心がけています。一方で、疑問や困りごとには、丁寧で誠実な対応を欠かしません。誠実さとは、たとえばいただいたご要望に対し、過去のトラブル例などを交えて「それならこの仕様になさった方が良いですよ」と最善策をお伝えすることです。無闇に「とにかくコレが良い商品なんです!」とおすすめしても不信感を募らせてしまいますし、何でも言われた通りに進めても、逆に不安を抱かせてしまいます。

Mさん
みらいちゃんメリットや注意点をしっかり伝えることで、
お客様も納得して購入することができますね。
そうなんです。高額商材ですから「疑問を残さず納得いただくこと」を一番重視しています。また、ちょっとしたことにも不備を感じさせないように心がけています。たとえば打ち合わせや見学でお越しいただく際のご案内。「公共交通機関はこちらがおすすめです」「最寄駅から会社バスが出ているので、何番出口からご利用ください」といったこともお伝えします。小さなこだわりですが、こういったところからも少しずつ信頼は積み重ねていけるのです。

Mさん
みらいちゃん達成感はどんな瞬間に感じますか?
無事納品できた時ですね。納品の際にはいつも私も同席するのですが、その時のお客様を見ていると、まるで念願のマイカーを納車する時のようなワクワクを感じていただけている気がします。1年以上かけて、細かなご要望に一つひとつ答えながら製造した装置ですから、お客様も待ちわびてくださっているんですよね。私も感慨深い思いでいっぱいになります。
Mさんとある工場へ納品した時は、お客様と弊社チームとで肩を組んで集合写真を撮りました。お付き合いの長いお客様で、ご担当者様はずっと「ヒラノさんの製品が世界一だよ」と仰ってくださっているんです。こんな嬉しいお言葉をいただけるのも、僕1人の力ではなく、設計や製造など関わるすべての仲間のおかげです。チームを誇らしく思う気持ちと、このお客様にこの先も選んでいただけるように頑張ろうという気持ちになりました。
Mさん
みらいちゃんMさんはなぜヒラノテクシードに入社したのですか?
実は私、前職が警察官なんです。大学卒業後、人の役に立つ仕事をしたいという思いから警察官の道を選びました。警察学校での訓練を経て、地域の交番勤務やパトカー専属での警らを経験しました。転機となったのが機動隊への異動です。
交番勤務を続けたかったのですが、組織の特性上、希望する部署への異動が難しく、理想のキャリアを歩める見込みが無くなってしまったんです。それならいっそ違う道に進もう、と民間企業への転職を決めました。
Mさん
みらいちゃん思い切ったキャリアチェンジだったんですね。
ヒラノテクシードは知人からの紹介で知りました。まず惹かれたのは、世界トップシェアを誇る技術を持っているということ。入社前時点では専門的な知識が無く、そのスゴさを深く理解することは難しかったものの、あらゆる産業を舞台裏から支える存在だということは理解できました。「役に立ちたい」という思いが強かったものですから、貢献できる範囲が大きそうだと魅力的に感じたのです。
Mさんここなら長く働けそうだと思いました。私、生まれも育ちも奈良で、地元が大好きなんですよ。奈良から離れたくない思いが強い私にとって、生涯を通じて地元で働けて、かつ各産業からのニーズも高い企業への転職は、理想的な選択肢でした。

Mさん
みらいちゃん実際に入社してみていかがでしたか。
やはり不安はありました。文系出身で機械メーカーの営業に挑むことになり、覚えなければいけない言葉がどれも馴染みが無いものですから。まずはいろんな現場に同行させてもらい、自社製品を知るところから始めました。装置や部品の名称を覚え、そこからオーダーメイドで何が実現できるのか、他社との差別化はどこか、と理解を深めていきました。
Mさん最初の3年間はインプットに徹した期間でした。そこから1人で担当する案件が少しずつ増えていき、自分なりの営業スタイルが確立できたのは5年目あたりだと思います。

Mさん
みらいちゃん成長の後押しになった経験はありますか?
リチウムイオンバッテリーが急速に普及した時期、当社でも関連する塗工装置の営業に注力していました。このとき私が特に意識したのは、「相手によって何をどう伝えるべきか」を見極めることです。
お客様の業界や国によって関心のあるポイントも異なりますし、装置に対する理解度もバラバラです。専門知識が豊富な方もいれば、初めて触れる方もいます。個々のお客様に丁寧に向き合うと同時に、「業界別の着眼点」「理解度別の説明方法」「国ごとのコミュニケーションの特徴」などを整理しながら営業スタイルを磨いていきました。
Mさん目の前の業務をこなすことに集中してしまいがちですが、こうした一歩引いた目線を養えたことが、成長につながったのだと思います。おかげで信頼関係を築くためのコツが少しずつ見えるようになってきました。

Mさん
みらいちゃんグループ長として、メンバーや
これから入社する人に伝えたいことはありますか?
営業には納品までの進行をコントロールする役目もあります。案件が進むにつれ「設計を変えてほしい」「スケジュールを調整してほしい」など、社内外からあらゆる要望が発生するので、お客様の要望と社内の設計・製造の事情を両方ふまえながら、ちょうどいい落としどころを見つけていきます。
Mさんでも、これってかなり難しいことなんです。というのも同じ案件は一つとしてありませんし、設計ひとつとっても担当者によって進め方が違ったりするからです。「営業として正しい判断をしなきゃ」と最初から気負いすぎると、どうしても身動きがとりづらくなってしまいます。私もその苦労はすごくわかるんですよ。だからこそ、最初の数年間は「正解を出すこと」よりも「いろんな案件に携わって経験を蓄えること」に意識を向けるほうが大事だと思っています。

Mさん
みらいちゃん経験を重ねることに価値があると思えると、
めげずにチャレンジできそうです!
3年ほど経てば、他部署のメンバーとの関係も自然とできてきて、話が通りやすくなったり、相談もしやすくなってきます。そこにたどり着くまでは戸惑う場面も多いでしょう。でも、最初のうちはうまくやろうと気負いすぎず、「とにかくいろんな案件に触れて、学びを増やしていく」ぐらいの気持ちで取り組むのがいいと思います。どんな経験も、あとから必ず自分の引き出しになりますから。
Mさん私自身も、入社時は機械のことも案件の進め方もまったくわからない状態からのスタートでした。社内外の橋渡し役として貢献できるようになるまで、たくさんの壁にぶつかったものです。だからこそ、今まさに頑張っているグループのメンバーには、できるだけ寄り添いながら伝えてあげたいです。

Mさん
みらいちゃん他部署との関係構築に役立ったことはありますか?
オフの時間も共有することで、その後の仕事にも良い影響が出ています。会社のテニスサークルに参加しているのですが、これがお互いの理解を深める良いきっかけになっているんですよ。
普段は真面目な方の、意外と天然な一面を知ることができたり(笑)。業務中の意思疎通もしやすくなる気がします。子どもが生まれてからは参加頻度が減りましたが、平日の仕事終わりに1〜2時間ほど汗を流す時間は、リフレッシュにも関係構築にもぴったりです。
Mさんサークルの他にも、社員が自主的に企画する懇親会があり、そこに参加することもあります。話しかけてもらうのを待つだけではなく、まずは自分という人間を知ってもらうために、いろんな場所に顔を出すことを大切にしています。

Mさん
みらいちゃんとにかくまず自分から動く、
その姿勢にMさんらしさを感じます!
営業としての自信は身につきましたが、自分が絶対に正解を出せるとは今でも思っていません。人も情報もどんどんアップデートされますから、装置も製法も仲間に対しても、学び続ける姿勢は無くさずに持っています。
イレギュラーが発生したとしても「Mさんはいつも丁寧で頑張ってるから、Mさんにお願いされたらこっちも頑張ろう」と思ってもらえるように、社内に対しても誠実な行動を心がけています。

Mさん
みらいちゃんお話を聞いて、ヒラノテクシードには
Mさんのような方がいるんだと安心感が高まりました。
文系出身であってもきちんと活躍できる環境です。大切なのは、どんなスタンスで社内外の人と関わるかという点だと思います。 丁寧さや誠実さは、一つひとつは地道な積み重ね。でもその先には大きな信頼が待っているはずです。この価値観に共感していただけたなら、世界トップシェアの機械メーカーで、一緒に挑戦してみませんか?
Mさん
文系出身でも、異業種からの転職でも、
丁寧に経験を積み重ねていけば、世界を舞台に活躍できる営業の仕事がここにはあります。
Mさんのお話からは、「人と真摯に向き合う姿勢」が信頼につながっていくことを強く感じました。
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※所属部署・掲載内容は取材当時のものになります

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